陸マイラーはじめました。

マイルで年二回の海外旅行に行こうと画策する30台サラリーマンです。基本飛行機は乗らないので、陸で貯めてます。名古屋からの便の少なさに絶望中

【雨金祭り】アメックスに対し本人訴訟を検討

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雨金祭りのその後

先日アメックスに電話した経緯は下記記事にて書きました。 

その後は周知の通り一切アナウンス等はなく、僅かな侘びポイントで済まそうとしているのが腹が立ちます。まともな企業の対応じゃないですよね。

訴状を作成する

とりあえず、今わかる範囲で訴状を作成しました。正直仕事が終わってから数時間で作ったので、間違っている箇所もあるかと思いますが、素人が作成したものですので、ご勘弁ください。現在知り合いの司法書士に確認してもらっている最中です。その都度訂正はしていきます。

また、僕の立場は6万上限組みですので、訴訟に弁護士や司法書士に訴訟代理をおねがいしてやってもらうことはできませんので、あくまで知り合いの弁護士に雨金祭りのことを話して、面白いと思ってもってもらった人に協力してもらっています。また、そこまで協力してくれるならただで訴訟代理してくれないのか?と聞いてみたら、『案件が恥ずかしいので無理』と断られました(笑)。

 

訴状

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①管轄裁判所

管轄裁判所に関しては自分の住所地を管轄している裁判所で行ってください。訴える額(訴額)が140万円以下の場合は簡易裁判所、それ以上は地方裁判所にします。

②原告の氏名・押印

ここには原告(あなた)の名前を入れてください。また、認印で結構ですので、こちらに押印してください。その印鑑は今後の裁判所などで、押印する際にもつかいますので、どれを使ったか忘れないようにしてください。

③原告住所等

ここには原告(あなた)の郵便番号・住所・氏名・連絡先を記入してください。今後の裁判の書類の送付先にもなります。また、何かあったときに裁判所より電話があったりするので、出れる電話(携帯電話等)を書いておいたほうが良いでしょう。

④事件名・訴額

現在事件名をポイント請求事件(仮)としていますが、もう少し考えます。読んでいくとわかりますが、ポイントを請求していませんし、裁判が始まる前に読み上げられると恥ずかしいので、仮で入れてあるだけです。

訴訟物の価格は、請求する金額になります。後述しますが今回は6万円としてあります。

貼用印紙額は訴額によって決定します。下記ページにて確認してください。今回は訴額が6万円ですので、10万円までに該当しますので、1,000円となります。ちなみに見るのは一番左の『訴えの提起』の額を使ってください。

http://www.courts.go.jp/vcms_lf/315004.pdf

予納郵券は裁判で使う切手です。相手方が1箇所の場合は6,000円ぐらいです。これは裁判所によって違いますので、必ず確認してください。ちなみに裁判所では郵便切手の額面と枚数まで指定してきますので、事前に電話で確認をとって郵便局で購入してからもっていくと良いと思います。

⑤請求の趣旨

請求の趣旨は、裁判所に『こういう判決をくれ』と書く部分ですので、単純に書いてください。今回は

・ポイント相当額として6万円支払えよ

・その6万円には、この訴状が雨に到達した翌日から年6%の利息もはらえよ

・あと払わなかったら強制執行できるようにしてくれ

という判決を頂戴と書きました。ここは好きに書いて良いです。

⑥請求の原因

ここの部分はなぜ上記請求をしたかその根拠(理由)を書くところです。ここは1つずつ解説していきます。

原告は、被告との間に、平成28年●月●日、被告発行のクレジットカードであるアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの利用契約を締結し、カード会員となった。尚、被告はクレジットカード等購入あつせん業者及び、立替払取次業者を業とす商人であり,当該取引は商行為である。

まず最初にアメックスとの関係を書きました。日付はカードが届いた日からで良いのではないでしょうか。尚、被告は(以下略)は遅延損害金を商事法定利率の6%にするために書いたものですが、別にこれはどっちでもいいです。ややこしくなるので、最初から遅延損害金を民事法定利率の5%にしておけば間違えは無いです。

 

前項の際、被告は、原告との間に、当初の契約締結日より起算し3か月の間、ボーナスポイント対象の公共料金の支払い請求1件毎に、即時に2000ポイントを付与する贈与契約を締結した。(甲1号証・甲2号証)

ここにはアメックスのキャンペーンの概要を文章にして書きます。ポイントを進呈というのをポイントの贈与と定義付けしました。ただし、今思ったのが、贈与契約では書面によらない贈与は、各当事者が撤回することができるとされていますので、ここは民法553条の負担付贈与契約として、一方的に撤回できないようにしないといけませんね。ちなみに甲●号証というのは原告の提出する書類に記入する番号になります。被告側の証拠は乙●号証というかんじになります。

 

原告に対し、被告は、甲3号証の通り、ボーナスポイント対象である支払いを請求したにもかかわらず、未だ60,000ポイントを付与していない。(甲3号証)

こちらが債務・負担(公共料金の支払いをすること)を履行したにもかかわらず約束の6万ポイントつけていないということを書きます。

 

1ボーナスポイントは1円の金銭的価値を有する。(甲4号証)

当初は6万ポイント付与しろという訴訟を起こそうと思いましたが、勝訴したとして、相手方がポイントを付与しない場合でも、強制執行が行えない可能性が高いため、今回は金銭請求しました(ホントはマイルがほしいので、ポイントでほしいです)。今回の一番の問題点は1ポイントの価値をどのようにするかを検討しました。1ポイントの価値をどうするかは、最終的には裁判所と相談しながら書いていくことになりますが、今回はアメックスの公式サイトより1ポイント1円で使えると書いてありますので、そこを根拠としましたが、どうなるかは裁判所と今後協議です。

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よって、原告は被告に対し、金60,000円及び、これに対する訴状送達の日の翌日から支払済みまでの商事法定利率年6分の割合による遅延損害金の支払を求める。

これは前記した請求の趣旨と同じことが書かれています。

⑦証拠方法

請求の原因に出てきた甲●号証とかかれているものです。さきほどの主張を裏付けるものです。

1 甲1号証 申込時に被告が原告に提示した条件が掲載されたウェブサイトの写し

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2 甲2号証 付与対象となる公共料金等の一覧表の写し

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3 甲3号証 利用明細書 

ここは自分の利用履歴をプリントアウトしてください。

 

4 甲4号証 ポイント換算率を表記したウェブサイトの写し

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⑦附属書類

これは訴えを起こす際に必要になります。

1 訴状副本              1通

副本は一部を裁判所用に作成し、同じものをもう一部作成します。これは被告に対して送付されます。

2 甲1ないし4号証(写し)     各1通

証拠も被告に対して送られますので、全て1部ずつコピーをとってもって行きましょう。

3 被告商業登記簿謄本         1通

相手方が法人なので、資格証明(商業登記簿謄本)が必要になりますので、最寄の法務局にて商業謄本を取得してください。一部600円取られます。

まとめ

以上が、現状で出来ている訴状の概要になります。現時点ではまだ探り探りで書いていますので、不備ばかりですが、少しずつ完成に近づけていければと思っています。

正直なところ訴訟までは行きたくないのですが、アメックスが約束を守らないなら致し方ないという気持ちですね。電話でオペレーターに怒っても仕方ないですし・・・。

また、アメックスに訴訟を起こしたことにより強制退会にでもなったら、自分のクレヒスに傷が付くのもいやだなぁと。色々考えながら過していたらもうすぐ10月下旬。雨の侘びポイントが付与される時期ですね。僕の予想ではもうこの時点で、誰かが訴訟を起こしているのかなぁなんて思っていましたが、まだそんな話も聞けていません。先陣を切らざるをえないのか・・・。完成系が出来たら誰かがそれ使って訴えてくれることを切に願います。

 

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追記 10/21

最終的に以下のように訴状を作成しました。なお、何の保障もないですし、まだ裁判所と協議していませんので、これで受理してくれるかもわかりません。こんなことをしている乞食もいるんだぐらいでご笑納ください。

 

訴 状

平成  年  月  日

●●簡易裁判所 御中

 原告 ●●●●●●●● 印

 

 ●●-●●●● ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●【送達場所】

    原告 ●●●●●●●●●● 

      電話 ●●-●●●●-●●●●

 

 167-8001 東京都杉並区荻窪4-30-16【送達場所】

    被告 アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド

      電話 0120-010120

 

損害賠償請求事件
訴訟物の価格   金60,000円
貼用印紙額    金1,000円
予納郵券     金●●●●●●

 

請求の趣旨

①被告は,原告に対し,六万円及び、これに対する本訴状送達の日の翌日から支払済みまで年6分の割合による金員を支払え
②訴訟費用は、被告の負担とする
 との判決並びに仮執行宣言を求める。

 

請求の原因

① 被告はクレジットカード等購入あつせん業者及び、立替払取次業者を業とす商人である。

 

② 原告は、被告との間に、平成28年●●●●日、被告発行のクレジットカードであるアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの利用契約を締結し、カード会員となった。

 

③ ①の際、被告は、原告との間に、①の契約締結日より起算し3か月の間、ボーナスポイント対象の公共料金の支払い請求1件毎に、即時に2000ポイントを付与するという負担付贈与契約を締結した。(甲1号証・甲2号証)

 

④ 原告に対し、被告は、甲3号証の通り、ボーナスポイント対象である支払いを請求し、原告が支払いをしたにもかかわらず、被告は履行期を徒過した。(甲3号証)

 

⑤ 1ボーナスポイントは1円の金銭的価値を有する。(甲4号証)

 

⑥ よって、原告は被告に対し、金60,000円及び、これに対する訴状送達の日の翌日から支払済みまでの商事法定利率年6分の割合による遅延損害金の支払を求める。

 

証  拠  方  法

1 甲1号証 申込時に被告が原告に提示した条件が掲載されたウェブサイトの写し

2 甲2号証 付与対象となる公共料金等の一覧表の写し

3 甲3号証 利用明細書

4 甲4号証 ポイント換算率を表記したウェブサイトの写し

          

 

附  属  書  類

1 訴状副本              1通

2 甲1ないし4号証(写し)     各1通

3 資格証明               1通